top of page

長引くコロナ禍での過ごし方 〜手前味噌作り〜

皆さん、こんにちは。

新型コロナが発生して、3年になろうとしています。手洗い、うがい、マスク着用の生活も習慣化されました。それでも、この暑い夏をマスク着用でどう乗り切れば良いのか、難しい場面も多々あります。正直、辛抱も限界ではないかと感じることもあります。いつまでこのような生活を強いられるのだろうかと、先行きが不透明で不安にかられたりもします。


そんな中、少人数で手前味噌を作る機会に恵まれました。感染対策を十分に施して、思い思いの手前味噌を作るのは、コロナのことを一時忘れ、没頭出来る作業でした。


味噌玉というハンバーグの種みたいに丸めたものを、空気を抜く為に味噌樽に投げつけます。味噌玉を一つ一つ丸めていくのも、子どもの頃にしたどろんこ遊びを思い出して、楽しみながら両手で丁寧に作りました。作った味噌玉を投げつける作業も童心にかえって夢中で投げました。こうして出来上がった味噌を寝かせて、10月頃には熟成した手前味噌が完成する予定です。少し甘めの塩加減にした手前味噌。どんな味に仕上がっているか、今から食べるのが楽しみです。


長く暗いトンネルに入ってしまったような感覚でいますが、そんな中でも小さな幸せを見つけて、明かりが見えてくるのを待ちたいと思います。


★ 2022/8/4 Y.Y様よりを原稿を寄せていただきました。




Comments


bottom of page