「混合性結合組織病」について
1. 病態と症状 混合性結合組織病は、1972 年に Sharp らにより提唱された症候群で、全身性エリテマトーデス(SLE)、強皮症(SSc)、多発性筋炎(PM/DM)の症状を併せ持っていますが、 おのおのの症状は比較的軽症であることが特徴です。また、血中に高...
「ベーチェット病」について
1. 病態と症状 ベーチェット病は、再発性の口腔内アフタ性潰瘍、結節紅斑などの皮膚症状、外陰部潰瘍、眼病変を4大主症状とする原因不明の炎症疾患です。特殊な場合を除き、一 定の部位の炎症が慢性に持続するのではなく、急性の炎症が反復し、増悪と寛解を繰り返すという特徴...
「シェーグレン症候群」について
1. 病態と症状 シェーグレン症候群は口腔乾燥症(ドライマウス)や眼乾燥症(ドライアイ)をきたす免疫の病気です。乾燥症状以外に内蔵の病気(肺、肝臓、腎臓、リンパ腫など) をともなうこともあります。男女比は 1:14 と圧倒的に女性に多い病気で、50...
「リウマチ性多発筋痛症」について
1. 病気の概要 リウマチ性多発筋痛症は、リウマチ医として日常頻繁に遭遇する、あちこちの痛みを主訴とする病気です。2015 年に医療給付対象疾患に指定された巨細胞性動脈炎の約 30%の患者さんにリウマチ性多発筋痛症が合併するといわれています。高齢者に”急に起こる筋肉痛”...
「巨細胞性動脈炎」について
1.病気の概要 巨細胞性動脈炎は、大きな血管の壁に炎症(火事)が起きる病気で、血管炎と呼ばれる病気のグループに含まれます。少なくとも 50 歳以上と高齢の方に起こり、 侵されるのは主に頭頸部の血管です。本疾患は 2015...


「ANCA 関連血管炎」について
1. 血管炎の分類と ANCA 関連血管炎 血管炎とは自己免疫により血管に炎症が起きる病気です。炎症の結果血管が狭くなっ たり、逆に「こぶ」のように拡張したり、あるいは血管の壁が破れてしまったりする ことで多彩な症状が認められるようになります。炎症を起こしてい...
「全身性強皮症」について
1.病態と症状 全身性強皮症は、中年の女性に発症することが多いのですが、男性、小児、高齢者にも発症することがあります。その原因は不明ですが、遺伝性の疾患ではないものの、発症しやすい体質のある方が、何らかの環境因子によって誘発されて発症すると考えられています。...
「全身性エリテマトーデス」について
1.病態と症状 全身性エリテマトーデスは、膠原病の代表的な病気で、わが国の患者数は約 10 万人と推測されています。妊娠可能な 20 歳代から 40 歳代の女性に好発し(男女比約 1:10) 皮膚、関節、心臓、腎臓、脳、神経、血管など全身臓器に障害をもたらすことが...


「関節リウマチ」について
1.病態と症状 関節リウマチ(RA)は、 現在までのところ、いくつかの複合した要因によ り、免疫の異常と関連して、全身の関節に炎症が起こり、軟骨や骨を破壊 して、変形に至る疾患と考えられています。遺伝子解析技術の進歩にてRAの...


長引くコロナ禍での過ごし方 〜手前味噌作り〜
長引くコロナ禍での過ごし方。手前味噌を作る機会に恵まれました。感染対策を十分に施して、思い思いの手前味噌を作るのは、コロナのことを一時忘れ、没頭出来る作業でした。






















