冬も本格的になってきました。強皮症の方をはじめ、末梢の循環障害の症状のある膠原病の方には、過ごしにくい季節かと思います。手指を保温する、手荒れをケアするといった方面以外にも道具などを工夫することも方法の一つかもしれません。

コロナ下で、さらに北陸の冬ですから、家に閉じこもることが多くなっていますよね。私も運動不足がとても怖くて不安です。

「新型コロナが流行ってから体を動かさなくなった」 とおっしゃられることが多いように思います。

5月20日に世界的なリウマチ・膠原病専門医が参加して行われたウェブカンファレンス（ヤンセンの勉強会）での患者さんへのメッセージです。

免疫抑制薬や生物学的製剤を使い続けていても大丈夫か？など、療養中の皆様にとって、よくある疑問点だと思います

マスク着用を含む咳エチケットや手洗い、アルコール消毒等により感染経路を断つことが重要であり、身のまわりを清潔にすることが大事です。